中小企業の労働に関する問題と就業規則の整備を得意とする愛知県天白区のHRM社会保険労務士田中事務所

労働基準監督署の立入り調査、労働条件調査の立会い 事前・事後のご相談、コンプライアンス（法令遵守）

※残業代の未払い問題・・・2年遡及は会社の利益も吹っ飛ぶ！

サービス残業の問題が今大きな問題となっているのは、ご存知の通りです。 何か方法はないのかと賃金制度の改革や残業計算方法の改善など真剣に取り組みます。方法はいろいろございます。

中小の企業では就業規則がしっかりしていないために様々なトラブルが起こっています。
個人個人の価値観が多様化している今、会社のルールを整備し、会社としてどのような会社にしたいのか、従業員に、どのような従業員になって欲しいのかを伝える手段の一部がこの就業規則や諸規程となります。

会社としての価値判断、特に就業に関する価値基準を定めるのが就業規則です。これをきちんと定めることで後々に大きなトラブルが発生する原因を防ぐことができます。

また、これから先に起こるかもしれない様々なケースを想定し、就業規則等を作成していきます。

労災保険や雇用保険、社会保険などの各種保険手続きを代行します。

労働者災害補償保険法（労災保険）と雇用保険法（雇用保険）があり、法人・個人に関わり無く、従業員やアルバイト・パートを1人以上雇用する事業主は、労働者が希望するかどうかに関わらず保険加入を義務づけられています。

業務外での病気、ケガ、身体の障害、死亡、出産、老齢などの事由に対し、保険制度の加入者やその家族に保険給付を行い、生活を保障する制度です。会社が手続きする社会保険は、健康保険制度と厚生年金保険制度があります。

創業・起業するときは、様々な手続きや届出が必要となり、さらに同時に従業員を雇い入れた場合には、提出する書類が増えることになります。

会社設立時はそれでなくても経営者はやらなければならないことや、考えなければならないことがたくさんあると思います。
できる限り事務手続きのような委託できるものは委託して、時間的余裕を持つことでスムーズな開業を支援します。

社会保険労務士は労務管理に関するプロです。
労働関連法が毎年のように改正されたり、従業員の意識が大きく変化する今、法律に改正があり、新たな就業トラブルが起こっていたり「知らなかった」では済ますことが出来ないことも多々起こっています。

法律を遵守することで安心して経営の舵を取っていただくためにしっかりとサポートいたします。

年金手続きや顧問先様においての従業員の「年金と給与の最適シミュレーション」相談を行います。
顧問先様では従業員からの相談・面談にも対応します。個人の方の年金相談も承ります。