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新着情報・ブログ 音楽

YES 55周年ライブ in NAGOYA

9月23日に、プログレッシブロックの大御所である
YES デビュー55周年 来日ライブを観に行ってきました。
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イエスはジェネシスやピンクフロイド、ELPなどと並んでプログレッシブロック最高峰のバンド。
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メンバーは
スティーヴ・ハウ(G)、ジェフ・ダウンズ(Key)、ジョン・デイヴィソン(Vo)
ビリー・シャーウッド(Ba)
、ジェイ・シェレン(Dr, Per)

その70年代のアルバムを中心に「クラシックイエス」という感じで最近の曲を含めて2部構成での演奏を満喫しました。
全曲「うんうん、これこれ♪ 時を超えて蘇りました。やはり凄いバンドだなぁ~、いい曲、壮大な曲ばかり、全曲馴れ親しんだ曲、もちろん最新の曲も」

メンバー皆が「丁寧でありながら自由に楽しく演奏している」感じで、いい雰囲気でした。
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バンドメンバーは初期からのメンバーはスティーブ・ハウで、
1980年のアルバム「Drama」からジェフ・ダウンズ(そのあと二人はエイジア結成参加へ)

あとの3人は近年からとなっていますが、5人とも素晴らしいパフォーマンスを見せていました。
ボーカルのジョンは、2004年まで務めたイエスの声と言えば「ジョン・アンダーソン」の声に似ていて違和感がないし、それ以上に伸びやかな透明感のある声。
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そして、ベースのビリーは、亡きクリス・クワイアに生前、そのテクニックについてお墨付きをもらったとか、
ソリッドな圧倒するような重厚感あり、存在感あるベースはイエスになくてはならないもので、その演奏に感動しました。

ジエフは、スティーブとともに大好きなスーパーグループ「エイジア」で活動してきましたので、安定感!バッチリ
ドラムのジェイも素晴らしかった。

そして、世界で一番好きなギタリストであるスティーブの演奏は、高齢になっても縦横無尽に弾きまくりやはり、素晴らしかった、感動しました。エイジアのどの曲でも彼のメロディアスなギターフレーズは無くてはならないものでしたが、それは改めてイエスでの曲の中にもあったと再認識。イエスの曲は10分から20分に及ぶ大曲ぞろい、その中でアコースティックギター、スチールギターなどもこなし硬軟、ハード、ソフトタッチでとにかく弾くフレーズが唯一無二なメロディライン、それが真骨頂!イエスの曲に彼はかかせない存在!大好きです。スティーブが77歳であることを考えると、今日が演奏の見納めになるかもしれないと思い、しっかり目に焼き付けました。
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スティーブを生で最初に見たのが、41年前の1983年 大阪城ホールでのエイジアでの演奏、1992年に名古屋センチュリーホールでのイエスでの演奏、エイジア復活後、2007年 名古屋勤労会館 2008年 名古屋市民会館 
そして16年後 2024年 イエスでの名古屋市公会堂

素晴らしい演奏を有難う!



『Now and Then』 Beatles 54年ぶりのシングルチャート1位 !

ビートルズの最後の新曲となる『Now and Then(ナウ・アンド・ゼン)』が発表されました。You Tubeで聴くことができます。この曲は1996年に発売された『Real Love』から27年ぶり。11/10には、本国UKでは54年ぶりのシングル1位となりました。
 
1977年にジョンレノンが作曲したもので、80年に録音されたデモのカセットテープが見つかり、彼の死後90年代に残った3人ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン(2001年没)、リンゴ・スターで完成させようとしましたが、彼の声を生かしながらミキシングは困難を極め断念。そして46年の時を超えて最新の技術によって完成しました。
 
イマジン同様、彼の愛がにじみ出ていて、マイナー調になるところなどは、切なくそして懐かしいような感じでグっときてしまいます。転調、変拍子などがありますが自然な感じなのは天賦の才能からでしょう。歌詞の中のYou Tubeでは、若かりし日の4人も登場したり、現在のポール81歳と生前のジョン38歳が一緒に演奏、現在のリンゴも亡きジョージも、それぞれが若き日の本人との共演しているシーンなどもあり、楽しい雰囲気です。聴いているこちらは、タイムトラベルで60~70年代に戻るような感じでジーンとします。マジックです! 『Now and Then』歌詞の和訳では、「ときどき」と「たまに」と訳されていますが、「今とそれから」「今とその時」の方がしっくりくるような気がします。また、歌詞の中の「You」が誰なのか、ポール・ジョージ・リンゴと思われますが定かではありません。
 
今回、ビートルズはやはり凄いバンドだったと改めて思いました。音楽の素晴らしさ、時を超えたメッセージを受け取ることができ感動しました。




私のサラリーマン時代、勤めていた会社でX’mas Partyが毎年あり、臨時バンドを結成、ビートルズの「Twist And Shout」や「She Loves You」などの名曲を演奏、外国人と楽しく踊った記憶が蘇ります。写真は35年前の1988~1990の3年間の写真。 インタラックX'masP.jpgのサムネイル画像

心の旅 の50年! Arigatou!

心の旅を初めて聴いた衝撃から50年!
昨日、TULIP 50周年記念ツアー the TULIP   に名古屋国際会議場 センチュリーホールへ行ってきました。

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50周年記念ツアーは、昨年から続いており、昨年9月にNHKTVで「リーダー財津さんがメインのTULIPのドキュメンタリー」が放映され、その際に単なる50周年ライブではなく、
はっきりと財津さんが「TULIP最後のツアーになる」と話されました。昨年の名古屋公演を逃していたので、これは絶対に観に行かなくてならないと思いなんとか応募、抽選に当たり、
最後の名古屋公演へ出かけました。

最寄りの駅、地下鉄西高蔵駅を出ると、会場への10分ほどの道のりでは、多くの年配の方々が歩いていました。
会場へ着くと既に開場待ちの人があふれていました。グッズを買うには早めに入らねばと、行列に並び入場!
ツアーブックとトートバッグ、Tシャツを購入、
5年前のis thereツアー以来のLIVE ACT TULIP!
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1972年のアルバムから1980年代前半までの名曲の数々を、自分の10代20代の頃の記憶を思い出しながら聴いていました。
3曲目だったかな「ハーモニー」を聴いている時に、涙がこぼれそうになりました。

「Shooting Star ~2222年ピクニック」
大好きだった第2期のTULIPノアルバムでは、曲の感じが壮大なスケールとして描かれ、宇宙へ飛び出し、そして地上へ戻ってきたような流れがありました。
自然環境破壊や戦争による地球の危機をテーマにした曲もあり、現代に起こっていることを既に示唆していたとも思います。

後半、「青春の影」でもグっときました。
アルバムに入ったこの曲を初めて聴いた時、「透明感のあって心に染みわたるまっすぐな気持ち」を自分の中に感じさせてくれ、名曲になると確信したことを今で覚えています。
ライブで最後だと思うとなおさら、ピアノのイントロでもう目がウルウルでした。 

中学2年の時に岐阜で初めてライブを観てから49年、あっという間だったような・・・・月日の流れを感じます。
東海ラジオ深夜番組で財津さんが担当する「人生ゲーム」を聴いていた中学3年の頃を懐かしく思い出します。

財津さんが75歳 上田さんが72歳、姫野さんが71歳!
信じられないくらい声も出てるしパワフル!
懐かしい声と演奏を聴きながら
しっかりと脳裏に焼き付けました!


青春の瞬間に、寄り添ってくれた曲の数々、Kokoro no Tabi  をさせてくれて本当に有難う!TULIP!
これからも心の旅を続けます♪

TOKIO ARIAKE へ

気が付けば9月も間近!

8月を振り返ってみれば

8月4日に、第4回目のワクチン接種を受けて(1.2回目はファイザー、3回目はモデルナで、モデルナが大変痛かったので、4回目はファイザーを予約)




三男がOrangestarさんバックバンドでベースを弾くというので、その晴れ姿を観に
有明にある「東京ガーデンシアター」へ!大変大きな会場でビックリ!
8000人ものファンが全国から集まり、演奏やその曲の数々、ファンのふるまいも素晴らしかった
あっという間の2時間!そして、三番目の孫にも会えて、本当に楽しかった!

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その日は、会場近くのホテルに宿泊
せっかく東京に来たので(お上りさん!)
どこか観光してから
というので、「ゆりかもめ」で豊洲へ
TBSTVの「プレバト」のスプレーアート部門の作品が豊洲にあるということで
探して見つけました。優勝したレーザーラモンHGの作品「筋肉寿司」は圧巻でした。他の人の作品もグッドでした!

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これらを観てから、東京スカイツリーに上ったことがないので
この機会にと思い、行き方を思案し模索、地下鉄とかは乗り換えが面倒だなぁ~と思っていたら
なんと都営バスで直に行けることがわかり、ラクラク移動でしかも25分くらいで行けました!

DSC_2218-2.jpgDSC_2224.JPGあいにくの曇り気味でしたので、富士山までは見られませんでしたが、その高さ634m!は存分に味わうことができました!

料金も高かったなぁ~休日3400円!















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真下を見ていると、東武特急のスペーシアが!
まるでプラレールのように走ってきました!







































アルデバラン

NHKの朝ドラ
『カムカムエヴリバディ』
11月1日から始まり、1か月以上経過しました。

ストーリー展開が速いですが、毎日楽しみに観ています。
主人公演じる上白石萌音さんの「安子(やすこ)」を、ハラハラしながら
応援しています。

その主題歌のイントロのバイオリンが流れると、なんともせつないメロディー
「じわ~」ときます。

主題歌の名が、
アルデバラン」
いい曲です、詩も良く、歌はAIさんですが、
作詞作曲は森山直太朗さんです。
なるほど、イイ曲なわけです!

しかし、聞きなれない曲の
タイトルは、一体何?
それは 「おうし座」の中の星の名でした。
おうしの目のところに輝く赤っぽい1等星がアルデバラン、
アルデバランを含む冬の1等星6個をつないでできる大きな形が「冬のダイヤモンド」と呼ばれるそうです。

南の空、冬の大三角、そしてオリオンの右上あたりかと、

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出典「国立天文台 情報センター」

主題歌「アルデバラン」You Tubeはこちら










紫陽花♪

この時期に、ちゃんと咲くのだなぁ~♪と
紫陽花が!

ウチの紫陽花も咲いています
玄関に飾っています♪

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今年は梅雨入りが早かったけれど、今のところあまり降らない感じ
 
6月は、2番目の孫の誕生日があり、もうすぐだなぁ~

そして、浜田省吾の「紫陽花のうた」はイイ曲だなぁ~と♪



癒しの音楽 ♪

1月も今日で終わり、1年以上も続くコロナとの闘い、我慢比べ。
そんなコロナ禍で癒しを求める人も多いと思います。
音楽に癒される事も ♪
最近、昔の曲を聴いたりしています。You  Tubeにもたくさんの曲がアップされています♪
 
誰にでも、その人の人生に寄りそう曲やアーティストがあると思います。

それぞれの時代・瞬間に想い出と共に聴いた曲、懐かしい曲の数々・・・

振返ってみると・・・
自分は「心の旅」の「TULIP(チューリップ)」でした。

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   恋愛の曲だけでなく、心ワクワクする曲、心やさしい曲、心悲しい曲、人間の本質をつくような曲、世の中を映した曲、地球規模的な面から人間に対するメッセージの曲など幅広い歌を聴かせてくれました。1972年から75年「青春の影」の頃のチューリップは、自分にとっては非常に濃い青春を彩ってくれました。80年代前半、第2期のチューリップも好きでした。シンセサイザーの効果が壮大な感じを醸し出し、「だんだん空高くへ、そして宇宙へ」飛び出しました(2222年ピクニック、その後だんだん下降して地球の大地へ戻ってきました(I dream)。



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   あらためて、TULIPの曲が好きです、財津さんの曲が好きです、姫野さんや亡くなったギターの安部さんの曲もまたいい。
   初めて「心の旅」を聴いたときの衝撃から48年、途中いろいろなアーティスト(洋楽ロックなど)を聴きながらも、一番好きなのはTULIPだった事に気づかされました。





年を重ねると晩年は赤ちゃんに戻ってゆくとも聞きますが、
還暦を過ぎて、記憶や心の状態が子どもの頃へに戻りながら、トラックを一周して戻ってきた感じです。
 
今、15歳の少年が聴いているような状態です。
不思議な時間空間で、ついこの間の事のように思い出されます。
青春の影、もし一度だけ戻れるなら、15歳の君と話がしたい

再会の日

想い出より懐かしくて
想い出より許せるなら もう一度会いましょう
想い出と同じ風が吹くなら
 
想い出より微笑ましく
想い出より平和なら もう一度会いましょう
想い出と同じ空があるなら
 
それはたった一言だけど想い出に残し損ねた
だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう
 
想い出より安らいで
想い出より甘いなら もう一度会いましょう
想い出と同じ花が咲くなら
 
想い出より美しくて
想い出より永遠なら もう一度会いましょう
想い出と同じ声がするなら
 
それはたった一言だけど想い出に入れ忘れた
だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう
 
それはたった一言だけど想い出に入れ忘れた
だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう

青春の影



アルチンボルドとKANSAS

先週末に行った大塚美術館

本物ではないとは言え、そのスケールに圧倒されました。
作品点数の多さから専門家ではなくとも、どこかで観たことあるぞ!
という作品を観ることができました。陶板でよく出来ている事!
※本物ではないので写真撮影OKです
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そして3時間歩き回り、どれだけの絵画を見てまわったことか、そして

あ====!どこかでみたことあるぞ!↓↓↓
40年ぐらいの時を経て、自分の中でそのアルバムの元が解明されたのでした。
70年代のアメリカン・プログレッシブハードロックの実力者KANSASの3枚目のレコードアルバム
「masque」(1975年)のジャケット
がこれだったのです!
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作者は、ジュゼッペ・アルチンボルド!有名な作者だったのです。

作品名は「水」
シュールなグロテスクともとられてしまいそうですが、当時は新進気鋭だったことでしょう。この作品は「空気」「火」「土」「水」をテーマに構成された「四大元素」の一つ。「四季」というシリーズもあります。この「水」は、62種の魚や海獣など水に関連する生き物によって描かれています!お~すごい!
本物はウィーン美術館にあります。







そして、下が、KANSASの実際のレコードのジャケット! なんか感動でした!
 
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ほとんどのレコード・CDを持っていますが、やっぱりカンサスはいいな~♪
曲がドラマティックで、今でもそのサウンドは斬新ですごいと思う。
2016年の再々結成的なメンバーで出したアルバムと2017年のライブCDを購入し
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また、その若かりし日の思いに浸りながら聴いております。
カンサス有難う!




46年前の少年~心の旅

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46年前の1972年 小学6年生の少年は、レコード店へ走った!
ここから始まった!

TULIPのコンサートへ昨夜白鳥センチュリーホールへ行ってきた

昨年の名古屋公演は、直前にリーダー財津さんの病気が発覚し中止された
その事について今回のLIVEの中でも触れていたが、何より元気な姿が見られて良かった
70歳になる財津さんは病気と闘いながらも、全くその気配を感じさせない、それどころか
あの歌声が健在で力強いことに驚きだった!スゴイ!姫野さんの声も健在!うれしかった
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結成は1970年、ほぼ半世紀を経過
4年前に亡くなったギターの安倍さんがいなくて4人でサウンドはどうなるかと思ったが
サポートが3人いて、ギターもあの安倍さんの気持ちの良いギブソン335の音色をほぼそのままに踏襲しながら
1曲1曲がパワーアップした感じだった、古くて懐かしくて、でも新しかった!
各曲が熟成されているような感じだった!やっぱりTULIPは素晴らしい!
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初めてコンサートに行ったのが44年前の中学2年生の時
今回、どんピシャでその頃の曲が多く
その頃を思い出しながら聴いていた
 あっと言う間の3時間だった

来年も5月に名古屋公演を行うとの事
また、行って観たい!
魔法の黄色い靴で!







ON THE ROAD 2016 SH!!

先月27日に浜田省吾さんのライブへ、昨年に続き行ってきました。 

日本ガイシホール・・・1990年代に3回見に行ったアリーナ旧名称「レインポーホール」

座席は行ってみないとわからない抽選で、今回も残念ながら2階席でした。
しかし2部制で約3時間半のライブ!凄いパワーです!あっぱれ浜省!

Midnight Blue Train
良かったなぁ~♪
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