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新着情報・ブログ 2024年6月

東海道五十三次 Noboru ウォーキング④

江戸時代の旅人の気分で、旧東海道を歩く。
今月は、宮宿(あつた)~鳴海宿~池鯉鮒宿の2回歩きました。

第10回は12㎞、あつたの宮宿の七里の渡し跡からスタート、そしてすすんでゆくと「地元も地元」を通ることに。
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「熊野三社」実家からすぐのところにある神社で、こどもの頃に秋祭りにはたくさんの露店が出て小遣いをにぎりしめて遊んだ記憶があります。模様(動物とか)が細工された飴菓子を針で「型を上手にきりぬく」とお金と交換してくれる露店がありました。割れてしまうと「ただの飴」になるというものでハラハラしてやった覚えがあります。今回、この神社がある地域一帯が「松巨嶋(まつこじま)」と言われる台地であることを初めて知りました。ただ、海が近くまで入り組んでいたことは、「桜田(さくらだ)へ、鶴(たづ)鳴き渡る、年魚市潟(あゆちがた)、潮干にけらし、鶴(たづ)鳴き渡る」と万葉集に詠われ、母校桜田中学の校歌にも出てくる「年魚市潟(あゆちがた)」で知っていました。この「あゆち」が「愛知」の由来と言われています。
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続いて「笠寺観音」、通った母校桜台高校にも近く、何十年かぶりに境内に入りました。そしてすぐ近くには、現存する「笠寺の一里塚」、車では一瞬で通り過ぎてしまうので、直に見たことがありませんでした。いい機会になりました。
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鳴海宿から、有松絞りで有名な「有松の風情のある街並み」へ、この日が「有松まつり」で大賑わい!ですごい人出でした。ボランティアガイドの方が楽しい解説をしてくださいました。知っているようで知らなかった有松でした。山車や猩々も出て活気がありました。


 
第11回16㎞の旅は、名鉄の前後駅から池鯉鮒(知立)宿へ、なんといっても松並木が知立から安城にかけて続いていて趣がありました。総持寺と知立神社も立派なところでした。銘菓の「大あんまき」を老舗の小松屋さんで皆で、おやつとしていただきました。店主の方が大あんまきと東海道について歴史的なことを説明して下さいました。広重の絵では、池鯉鮒で「馬市」が開かれていた様子が描かれています。そんな光景があったとは想像できませんからなんとも不思議でした。
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総持寺と知立神社
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長良川の鵜飼

先月5月下旬に、人生初の鵜飼い見学の船に乗船しました。

「岐阜長良川の鵜飼」は有名(岐阜の関の鵜飼もある、こちらも良いらしい)で、TVで何度も見て知っているような、行ったことがあるような気になっていましたが、人生初の船からの間近での鑑賞!
機会あって乗船場から徒歩5分のホテル、長良川温泉 ホテルパークさんに宿泊、「早い夕食後の鵜飼い鑑賞乗船パック」のプランがあり利用。

かがり火を焚いての鵜匠が操って1300年の歴史nある鵜飼い、長良川の鮎を獲る方法、すごいなぁ~と
一生懸命に潜って鵜が頑張っているシーンは荘厳な感じでした。
終了後にちゃんと鵜は餌をもらっているところも見られました。野生の鵜よりも長生きするそうで、健康管理がしっかりしているのだと知りました!

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金華山の岐阜城の下、長良川からの景色
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ライトアップされた岐阜城
翌日岐阜城にのぼりました(2度目)。今回も上りはロープウエーで、下りは歩きで
織田信長も見たであろう天守からの眺め、伊吹山方面を望む  絶景!
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