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名古屋鉄道 1DAYキップで行こう

初詣の1/10(土)に豊川稲荷へ
車ではなく名古屋鉄道<通称名鉄(めいてつ)>で行った。
調べてみると1DAYキップがあると知り、帰りに久しぶりに名鉄の「乗り鉄」を遂行。
その1/10(土)をおさらいしてみた。
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車を名鉄急行停車駅の最寄駅「鳴海」駅前にパーキングし、
①鳴海→豊川稲荷(急行 名古屋本線 豊川線)
②豊川稲荷→東岡崎(急行 豊川線  )
③→名古屋(特急 名古屋本線)
④→須ケ口(急行 名古屋本線)
⑤→津島(普通 津島線)
⑥→一宮(普通 尾西線)
⑦⇔玉ノ井(普通 玉ノ井線)終点折り返し
⑧一宮→名鉄岐阜(特急 名古屋本線)
⑨→犬山(普通 各務原線)
⑩犬山→新可児(普通 広見線)
⑪新可児⇔御嵩(普通 広見線)終点折り返し
⑫新可児→犬山(普通 広見線))
⑬犬山→名古屋(’特急 犬山線)
⑭→大江(準急 常滑線)
⑮大江⇔東名古屋港(築港線)終点折り返し
⑯大江→神宮前(急行 常滑線)
⑰→鳴海(急行 名古屋本線) 
乗り換え折り返しを入れて20回乗車し、合計乗車時間9時間余りの旅。










今回のポイントは名鉄の中でこの際ローカル線をなるべく乗ること

1)広見線の新可児~御嵩間は、廃止の方向も出ているので乗る
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                          広見線終点 御嶽駅→
                          ひなびた終点の雰囲気!

2)4駅しかない玉ノ井線はどんな感じで、終点の雰囲気は?
end of Line  終点の何とも言えないノスタルジックな「その先に線路がない」というその駅の独特にワビサビの雰囲気」を味わうことが何より好きなのである。列車よりもむしろ「線路の味わい」である。
終点玉ノ井駅の雰囲気↓
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3)幻の築港線、幻でもなんでもないが、子供のころより不思議に思っていたこの線、間に1駅もないわずか1.5㎞、
大江~東名古屋港、朝と夕にしか走らない線、三菱関係の仕事の方々のための通勤線、何十年来の不思議、やっと乗ることができた。土曜日だったためか、大江発18:03の電車には4両ありながら自分一人しか乗っていなかった。ホームが西のはずれで薄暗くて、さみしいような別世界にいるような感じであった
発車後、数分で東名古屋港に到着、折り返しでは数人の仕事帰りの人が乗ってきた。
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DSC_0443.JPG←終点なのだが臨港線の役割もあり、港まで線路はつづいてる東名古屋港駅、終点の雰囲気はない









名鉄に久しぶりに乗って、随分変わったなと感じた。
残念なことが多かった。効率化はわかるけど・・・

1)車両がつまらない、ロングシートばかり!(クロスシートのパノラマカー魂はどこに行った?)
ミュースカイにしてもパノラマカーとは全く違う血筋といった感を否めない。
パノラマスーパー1000系とその残党?1200系1800系や
パノラマカーの子孫?5300、5600、5700系が
残されたわずかばかりの望みか
2)各務原線に乗って犬山周りの急行が昔あったのだが昼間に急行が一切なくなっていた!

DSC_0451.JPG  DSC_0417.JPGDSC_0421.JPG
いつかパノラマタイプの新型車両を走らせて欲しいと願うのは
私だけではないと思うのだが・・・・小田急を是非見習ってほしいと




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南信州の旅♨「そら」

先月末の台風に振り回され、楽しみにしていた、遅い夏休みの「信州池の平・美ヶ原への旅」についてギリギリまで待ちましたが、キャンセルを余儀なくされました。

そこで、先週にそのリベンジとして天候をみながら3日前に予約、場所を変え南信州の旅へ出かけました。
今回が3回目となる下條村の星空観察のできる宿「月下美人」に宿泊しました。
気さくな女将さんで、とにかく雰囲気が良く「湯・食・接客・星空」4拍子そろった最高の宿です。

①到着後は、毎回楽しみにしている温泉
ph9.8のつるつるのお湯で美人の湯(近隣に昼神温泉がありますが、似た泉質です。また下呂温泉同様イイお湯です)
露天風呂には寝湯もあり、空を見上げれば青空、夜は星空、朝は秋を感じさせる、たくさんのとんぼが舞っていました。

② 18時夕食は、オリジナルワインとチーズホンデュ、プレミアム信州牛などの会席料理!
③ 20時 星空観賞の前にロビーで女将さんのピアノとオカリナ、息子さんのギター!で懐かしい曲を
     最高です。そしてホテルの前の星空広場へ移動(0分)
 雲はややありましたが、今回も運よく星空を見ることができました。(1回目の時には流れ☆も)
星空広場でゴザを敷いて寝っ転がっての鑑賞、暑くもなく快適で寝てしまいそうでした。

スマホで撮影、右上にベガ(織姫)、真ん中右にアルタイル(彦星)左下にデネブの 夏の大三角形が!
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何度でも泊まりたいホテルの一つ!です。

<翌日、行きたい場所が3つ!>

①三遠南信自動車道の「天龍峡大橋の真下」を歩ける、「そらさんぽ」
3年前にも訪れていますが、
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トンネルから出て鉄橋を渡るJR飯田線電車、
今回は10:15天竜峡駅発豊橋行き特急「伊那路」を見ることができました。
まるでプラレール!
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②よこねの田んぼ
日本の棚田百選にも選ばれています、稲刈りの作業も見えました
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楽しい案山子たち
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③福島てっぺん公園
伊那谷を一望できる爽快な眺めでした!
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「撮影用ホウキ!」が置いてありました

この公園のすぐ近くでランチ!宿で聞いたおすすめの店「そらくぼ」
ステキな雰囲気の店で、エアコンは無しの高台のレストランでした
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とっても美味しいカレーセットでした!

1泊2日の中身の濃い温泉♨旅でリフレッシュできました♪



東海道五十三次 Noboru ウォーキング⑥ 2つの天然記念物の松並木

9月7日(土)暑い時期の約2か月ツアーとしてお休みだった「旧東海道ウォーキング」が再開しました。
しかし、この日は猛暑日で約15㎞を歩くには過酷でした。

なんとか完歩しましたが、暑さにヘロヘロでした。
ペットボトルは3本飲み干しました。

今回は、名鉄美合駅集合し、美合~藤川~本宿~赤坂~御油を歩きました。
なんといっても見どころ・歩きどころは、2つの天然記念物の松並木でした。江戸時代の人はどんな格好で、どんな気持ちで歩いたのでしょう。

まずは、藤川の松並木  盛り土が当時の雰囲気を出しています。
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徳川家康の伝承を持つ明星院、その前に立派な生垣の門が
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国道1号線を挟んで向こうに「名鉄の舞木検査場」この建物の中に往年の名車「パノラマカー」が保管されています!

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山中八幡宮前の常夜燈、鳥居の向こうに大くすの木


ここから赤坂宿へ
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このマンホールの絵柄は?
広重の描いたソテツ  現物は浄泉寺に移されました  
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大橋屋 平成27年まで実際に宿営業してました

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芭蕉の名句 関川神社
夏の月 御油より出でて 赤坂や
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御油の松並木へ
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江戸時代からの松並木を現代の車がひっきりなしに往来していました。不思議な光景でした。

戦前に天然記念物に指定された御油の松並木は、見事な松並木でした!
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残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます

お盆休み最終日の昨日18日も、各地で非常に厳しい暑さとなりました。
名古屋では25日連続で気温が35度以上の猛暑日となり、史上最も長い記録となりました。

また名古屋では、19日連続最高気温37℃以上で史上最長記録を更新する異常な暑さが続いています。
本日も蒸し暑くうだるような暑さです。

お盆休み最終日に、少しでも涼しいところでゴルフということで、信州、木曽駒高原ゴルフ場へ行ってきました。
朝は、やはり涼しく気持ちが良かったです。
日中はさすがに30℃超えとなり、う~ん、暑い!
しかし、小川がコースの各所に流れ、せせらぎの音が涼やかに!とんぼも舞い秋が近づくサインも!

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帰りの道中、どこの道の駅も混んでしました。
最初の道の駅「木曽福島」で休憩しました。
国道19線沿いにありますが、JR中央本線が並走しており、たまたま、特急「しなの」を2本続けて運よく見ることができました。
長野から客を乗せ名古屋へ向けて走ってゆきました。
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まだまだ暑さが続きます。
くれぐれも体調に気を付けてお過ごしください。

岡崎大花火!

夏は花火!

先月、一度は行ってみたい「新潟の長岡大花火」をNHKBSで生放送していたのを見ました!
フェニックスは壮大で見ごたえがありました。
今回は、能登半島地震被災地を応援する花火、そして平和への祈りを込めた花火が続々打ちげられていました。

そして、先週末8/3(土)には、地元愛知岡崎の大花火大会を昨年に続き、テレビ愛知が生放送していました。
昨年のNHK大河ドラマで、家康の家来衆が宴会で踊る「えびすくい」の音頭に乗ってスタート!

凄いのは、昨年もありましたが、空中のドローンからの撮影!圧巻でした。
花火は、現地で生で見るのが一番!ですが、この映像はTVでしか見られません。

先月、東海道ウォーキングで歩いた岡崎、矢作川と乙川に挟まれた良いローケーションで花火が次々と打ち上げられてました。
是非、来年は現地で見てみたいと思いました。

花火は、夏の風物詩ですが平和への祈りも込めてあると言われています。
今日は広島平和記念日、祈りをささげたいと思います。

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東海道五十三次 Noboru ウォーキング⑤

7月6日の東海道ウォーキングは、「池鯉鮒宿~岡崎宿」でした。名鉄宇頭駅集合~名鉄美合駅解散で、今回の見どころは岡崎の「二十七曲がりでした。

ただ、この日は朝から湿度も高く35℃以上になる予報!日傘禁止のウォーキングでしたので、熱中症の心配もありました。「うだる暑さ」の中歩き出すと、「これはやばい」最後まで持つのか?自分よりも年齢が上であるだろう年配者がほとんどでしたから、他の人の方が心配で、本当に大丈夫かなとも思いました。


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矢作(やはぎ)神社

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現代の矢作橋

岡崎に入る前に「矢作橋」を渡りましたが、江戸時代には何度も氾濫もあり付け替えられたようです。
東海道で一番長い橋として旅人も興味があったとの事。これは歌川広重の絵にも描かれたことから人気も出たのでしょう。
渡ると、まず南側から、八丁味噌の「カクキュー」と「まるや」が出てきます。2006年のNHK朝ドラ「純情きらり」のロケ地としても観光スポットとなっています。
昼食はこの「カクキュー」さんで、当然の味噌料理なのですが、猛暑の中、熱い「味噌煮込みうどん」ではありませんか!参加者から悲鳴?不満のような声が・・・
でも赤みそが好きな私にとっては汗をかきながら完食しました。
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昼食後いよいよ「二十七曲がり」、最初は回数を数えてましたが、あまりの暑さもあり歩くことに耐えるだけに途中からなっていたような・・・。
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岡崎城下の街道をわざと周りくねった27回も曲がらせて通しました。東海道自体は家康の時代に街道整備されましたが、秀吉が家康を江戸に追いやったの後、家康が西へ攻め入ろうしたときに岡崎城下をすんなり通さないよう、秀吉公の家臣で岡崎城城主だった田中吉政が、屈折の多い道筋「二十七曲り」を作りました。城下防衛が一番でしたが、街道筋に店舗を並べたため旅人たちにとどまらせる経済効果が大きく、京都へ向かうのに次の宿泊する「熱田の宮」の前の宿として栄えました。

岡崎城を回避しながらの道
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途中、岡崎消防署に寄りました。なんと日本に2台しかない(岡崎と大阪)「レッドサラマンダー」TVで見たことがありましたが、現物を見ることができました。水陸両用、災害時に出動できる凄いマシーンです。能登半島地震でも出動しました。カッコイイ!
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夕刻、美合駅にたどりつき、全員無事にゴールできました。猛暑の中、歩行距離は12㎞と短いのに疲労度が全然違いましたので、これは奇跡ではないかと思ったのでした。
(前回は、途中、足がつったりして脱落した人もいたので)

京都三条大橋からの歩きはこれで、162㎞となりました。酷暑の夏は避けて次回は9月7日までは「一休み」でほっとしています。 


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