心の旅を初めて聴いた衝撃から50年!
昨日、TULIP 50周年記念ツアー
the TULIP に名古屋国際会議場 センチュリーホールへ行ってきました。
50周年記念ツアーは、昨年から続いており、昨年9月にNHKTVで「リーダー財津さんがメインのTULIPのドキュメンタリー」が放映され、その際に単なる50周年ライブではなく、
はっきりと財津さんが
「TULIP最後のツアーになる」と話されました。昨年の名古屋公演を逃していたので、これは絶対に観に行かなくてならないと思いなんとか応募、抽選に当たり、
最後の名古屋公演へ出かけました。
最寄りの駅、地下鉄西高蔵駅を出ると、会場への10分ほどの道のりでは、
多くの年配の方々が歩いていました。
会場へ着くと既に開場待ちの人があふれていました。グッズを買うには早めに入らねばと、行列に並び入場!
ツアーブックとトートバッグ、Tシャツを購入、
5年前のis thereツアー以来のLIVE ACT TULIP!
1972年のアルバムから1980年代前半までの名曲の数々を、自分の10代20代の頃の記憶を思い出しながら聴いていました。
3曲目だったかな
「ハーモニー」を聴いている時に、涙がこぼれそうになりました。
「Shooting Star ~2222年ピクニック」
大好きだった第2期のTULIPノアルバムでは、曲の感じが壮大なスケールとして描かれ、宇宙へ飛び出し、そして地上へ戻ってきたような流れがありました。
自然環境破壊や戦争による地球の危機をテーマにした曲もあり、現代に起こっていることを既に示唆していたとも思います。
後半、
「青春の影」でもグっときました。
アルバムに入ったこの曲を初めて聴いた時、「透明感のあって心に染みわたるまっすぐな気持ち」を自分の中に感じさせてくれ、名曲になると確信したことを今で覚えています。
ライブで最後だと思うとなおさら、ピアノのイントロでもう目がウルウルでした。
中学2年の時に岐阜で初めてライブを観てから49年、あっという間だったような・・・・月日の流れを感じます。
東海ラジオ深夜番組で財津さんが担当する
「人生ゲーム」を聴いていた中学3年の頃を懐かしく思い出します。
財津さんが75歳 上田さんが72歳、姫野さんが71歳!
信じられないくらい声も出てるしパワフル!
懐かしい声と演奏を聴きながら
しっかりと脳裏に焼き付けました!
青春の瞬間に、寄り添ってくれた曲の数々、Kokoro no Tabi をさせてくれて本当に有難う!TULIP!
これからも心の旅を続けます♪