然別~エアトリップ~帯広へ南下しながら
途中、道の駅で休憩をと道の駅「鹿追」へ、事務所通信の編集後記でも書きましたが・・・
今回訪れた地域が
十勝地方で、現在放送中の
NHKの朝ドラ「なつぞら」の舞台でもあった為、訪れた先々で盛り上がっていました。
ドラマの中で主人公「なつ(広瀬すず)」の幼馴染の
「馬の絵を描くのが上手な山田天陽」に、実際のモデルが存在したことを
「神田日勝(かんだにっしょう)記念美術館」に立ち寄るまで知りませんでした。それは、たまたま寄った「道の駅 鹿追町」の近くにその美術館があり、神田日勝氏こそが
モデルで農家であり、画家でした。偶然でした。素晴らしい作品を観ることができて本当に運が良かったです。画家では「シャガール」が好きなのですが、
神田氏の絵を観て「一番好きな画家」であると強く感じました。
その独特の立体感の技法とセンス、その絵からはエネルギーが感じられ、馬や人の絵からはリアリズム!
病気で32歳という若さで亡くなった彼の最後の絵である、
「馬(絶筆・未完)」がこの美術館のマークにもなっています。
