世界ランキング1位になったことのある、女子プロゴルファー
「宮里藍」選手が引退宣言をしました。
先週のサントリーレディースオープンには、ファンが駆けつけました。
日本の女子プロを引っ張り、人気も高めた貢献者です。
彼女の座右の銘を今月のHRM通信でも掲げました。
「意志あるところに道は開ける。」
彼女は他にも元プロバスケットボール選手の
マイケルジョーダンの言葉が好きだそうで、
調べますと、いい言葉ばかりです。
「無理だなんて絶対に口にするな。限界は恐怖と同じで、大抵幻想にしか過ぎないから。」
この言葉ぐっときました。
自分自身のゴルフ、ラウンド中ミスをすると、ガタガタっと崩れるのが定番のようなところもありました。
「これではいかん!」今年はフォーム改造し、モデルチェンジしたゴルフを目指す中、
今月のGolfは気合を入れて、このマイケルの言葉を胸に秘めて所属クラブの競技会「理事長杯」に臨みました。
6/4 第1次予選ラウンド 約120人参加し、30位タイまでが1次予選通過
崩れそうになりながら我慢のゴルフで、思わぬところでの2OBはありましたが、3バーディー 単独7位通過
6/11 第2次予選ラウンド 20位タイまでが通過
昨日 スタートホールでまずは、ドライバーいいショットが打てましたが、ロングホール
ここは3Wを持っても良かったのですが、あえて刻もうと6番アイアン、ところが、
大シャンク!右へ、
(シャンクは右へ飛び出すミスショットで、すぐには修正できないことが多い)
次も右へシャンク!
ゴルフをやられた方だと分かると思いますがそのあとは怖くて打てません。なんとかボギーで上がるも、
2番3番ホールもシャンクが出て治りません、ドライバーもおかしくなり
制御不能、
「もう今日はダメだ!これで終わり」
と一瞬よぎりましたが、マイケルージョーダンの言葉を必死に思い、3番でやや長めのパットで
開き直り沈めてボギー、これが気持ちよく攻めの気持ちに切り替わりそのあと3連続パー
ところが次のショートホールで痛恨なぜ?
チョロでボールは谷底へOB、それでも気持ちを切り替え
ダボで抑えました。しかしドライバーが不安定のまま、前半最後のロングホール、ドライバーが飛ばず
次もチョロ、3打目スプーンはなんとか当たり残り40ヤード、距離を測りアプローチショット!
起死回生のチップインバーディー!ズルズルいくところを止めてくれました。
後半、なんとかパーを拾いながらもドライバーが怖くて打てません、ミスの連続やはりズルズルと・・・
力を振り絞って最終ロングホール、
なぜか「すーっと力が抜けて」会心のショット、セカンドの
スプーンもサード56度も完璧で3オン!バーディーはならずともパーで上がり、結果を待つのみ
昨日のゴルフは人生と同じ、山あり谷ありでした。
あきらめない、最善を尽くすことで開ける、
のではと感じることができました。最後のホールはゴルフの神様が乗り移ってくれたような感じでした。
結果16位タイで通過、あの最終ホールがダボだったら通っていませんでした。
宮里藍ちゃんのおかげです、運が良かったと思います。
6/18 決勝ラウンド① 6/24 決勝ラウンド②
予選2ラウンドはどちらかというと苦手なコースでしたが、
6/18はグループで一番好きな縁起のいいコース、得意なコース!10年前にホールインワンしたホールもあり、

楽しみでありますが、昨日の気持ちも忘れずに落ち着いてプレーしようと思います。
←ひるかわゴルフ場 東8番ホール、
10年前 2007.8.19にホールインワン達成
実は、昨日プレー中に、終わったらGrandson 「二人目の孫の1歳の誕生日のお祝い」に駆けつけるのに、なんとか予選通過の報告をもと願っていたのが通じたのかもしれません。
孫たちのおかげでもあるなぁ~と
ドラマティックな
「G&G」!
の日でした。