今週末の山陰地方は大雪となっています。
1週間前に、一度は食べてみたかった
「間人(たいざ)ガニ」を目的に京都北部の
丹後へ
雪を覚悟していましたが良い天気に恵まれた2日間でした。
まずは「間人ガニ」を!
地酒とともに食しました、ゆでガニにする前に、まだ活きている「間人蟹」のお披露目がありました。
蟹刺、蟹しゃぶ、焼蟹、蟹すき他フルコースで、やはりなんといってもゆでガニが一番!甘く絶品でした。
宿の近くにこんな名所があるなんて!
ここへ来るまで知りませんでした。
立岩(たていわ)

すごい迫力の岩で存在感ありました。ここは日本か?!


海岸の砂州の先に、こんな切り立ったような岩が!!!
名勝で周囲が約1kmにも及ぶ全国屈指の一枚岩柱状摂理の玄武岩だそうです。
宿に入る前と宿をあとにしたあとの朝に
寄りましたが、人けもなくじっくり堪能できました。自然の造形の神秘を感じることができました。
20分ほど車を走らせ、続いてやってきたのが
琴引浜、
その砂が鳴き砂で音が鳴るそうでしたが、冬の日本海の荒波の音にかき消され・・・撮影した自分の足跡が!
へこんでいるはずが、あらら・・・出ているような立体的にも見える不思議写真となりました。

最後に訪れたのが日本三景の
「天橋立」
前回来た時には傘松公園側から見たので、今度は駅側の天橋立ビューランドから眺めました。
こちらのが龍がのぼるような景観で良いです。
この景色は本当に残したい風景です。
これが股のぞきで、こんな感じで不思議な絶景に
今回、他に訪れたのは
行きに丹後峰山の こんぴらさん「金刀比羅神社」にお参り
その中の猿田彦・木島神社での日本でここだけの「狛猫さん」を見てきました。
天橋立ビューランドに上がる前に、
元伊勢籠(この)神社にお参り
京都府立丹後郷土資料館(愛称:ふるさとミュージアム丹後にも立ち寄り
雪舟が描いた天橋立の水墨画を見ることができ
600年前に描いた絵を見るのは、なんとも不思議な気がしました。
他に、智恩寺、天橋立神社にもお参りし、磯の清水に
今回は、蟹を食べ、そして大いに歴史と自然の触れる旅でした。